いまさら聞けないシュートについて!!【バスケットボール】
シュートフォームが綺麗になりたい…
でも、今さら聞けないしな〜
そんな皆さんに是非この記事を読んでいっていただきたいです!
シュートについての基本について話していきます!
基本的なスタンス
まず基本的なスタンス。足は、肩幅に開き、肘、膝、つま先は、ほぼ一直線になるように構えのがます。右利きなら右足を半歩前に、左利きなら左足を半歩前に出します。これが一般的なスタンスです。
ボールの持ち方
上の図のように構えるのが一般的とされています。下の手は、ボールと手の間に少し空間があります。反対の手は、リリースする際は必要以上に関与せず、よく言われる「添えるだけ」というやつです。
しかし、僕は下の手とボールの間に空間は必ずしも必要ではなくベタっとくっついていても構わないと思っています。ステフィン・カリーは、手とボールが密着しているので有名です。
2つのシュートフォーム
シュートフォームには、2種類ありワンモーションとツーモーションがあります。ここでは、NBA選手を例に挙げて説明していきたいと思います。
ワンモーション
まず、ワンモーションについてです。代表的な選手ステフィン・カリーから考察していきます。彼は、NBA記録2位でもある1試合13本の3ポイントを成功させたリーグ屈指のシュート力を持つ選手です。この選手を例に挙げて説明していきます。下の写真からわかるように下から押し上げるように打ちます。メリットとして、素早く打つことができる、ツーモーションに比べて飛距離が出やすいです。デメリットとしては、打つ前にディップをする必要があります。ディップとは、シュートを打つ前に1回沈むことです。そのため、敵との距離がある程度離れている必要があります。
ステフェン・カリーのシュートフォームを爪先から頭まで徹底分析してみた【NBA】シュートの「美学」Vol.1
ツーモーション
次は、ツーモーションについてです。ツーモーションは、プロのバスケットボール選手が多く使っています。レブロン・ジェームス、コービー・ブライアントなどもこのツーモーションでシュートを打っています。ここでは、カリーとチームメイトでリーグでも有数のシューターのクレイ・トンプソンから考えていきます。彼は、NBA最多記録の1試合14本の3ポイントを決めるなどとても優秀な選手です。ツーモーションは、1度額の前にセットしてからリリースするというものです。メリットとしては、ディップが不要、どこからでも同じモーションで打つことができることです。デメリットとして、筋力が必要になるので飛距離が出にくくなります。
バスケ シュートフォーム クレイ・トンプソン NBA選手のようなシュートフォームを手に入れる
シュート練習
では、実際にどんな練習をして何を気を付けていけば良いのかについてお話していきます。腕の筋力があるほうがシュートが飛ぶのは当たり前ですが、僕が一番重要なのは足だと思います。伝わりにくいとは思いますが、膝を曲げて足に蓄えたエネルギーをすべてボールに乗せるイメージです(笑)とにかく足がシュートにおいて最重要だと僕は思っています。
僕が、実践していた練習方法として、鏡の前でシュートフォームを確認することです。何十回も繰り返してフォームを見直して、定着させることから始めましょう!その次に僕がしていたことは、ゴール下でボードを使わずにリングに触れないようにシュートを決めることです。これも同じく、回数をこなし軽いタッチで打てるようにしましょう!この練習は、ゴールがあることを前提にしています。ゴールがない場合は、真っ直ぐボールが飛び、綺麗に回転していることを確認するだけでもとても美しいシュートフォームを手に入れることができます。ぜひ試してみてください!!
わからないことやリクエストがあれば、コメントにお願いします。
最後まで見ていただきありがとうございました!